MENU

PIKOブランドのガチャガチャ全種まとめ!勾玉ネックレスと平成レトロブームの今

  • URLをコピーしました!
目次

PIKOというブランド名を聞いたとき、何を思い出すか

ガチャガチャの棚を歩いていてPIKOのラバーチャームを見つけたとき、思わず立ち止まった。あのロゴ、あのハイビスカスのモチーフ。一瞬で90年代後半から2000年代初頭に引き戻された。PIKOのTシャツを着ていた友人の顔が浮かんだ。

90年代後半から2000年代初めにかけてPIKOというブランドが大ブレイクした。サーフィンが趣味でなくとも、PIKOはそのインパクトのあるロゴとともに、世代を問わず人気になった。

PIKOと聞けば「勾玉ネックレス」という言葉が頭に浮かぶ人も多いはずだ。あの時代、PIKOのロゴが入ったTシャツと一緒に、勾玉モチーフのアクセサリーを合わせるのが一つのスタイルだった。ビーチカルチャーとストリートが交差した、あの独特の平成ファッションの一部としてPIKOは存在していた。


PIKOとはどんなブランドか

PIKOは1994年にハワイ発のサーフブランドとして日本でも展開が始まった。平成に一大ブームを巻き起こしたブランドで、現在もPIKO KAILというニューコンセプトブランドとして新たな展開を続けている。

ハワイ発のサーフブランドとして出発したが、日本での展開はサーファー向けというより「サーフカルチャーをファッションとして取り込んだ若者層」に広く浸透した。PIKOのTシャツを着ている人間全員がサーフィンをしていたわけではない。あのロゴの格好よさ、ハイビスカスやウミガメのモチーフが持つ南国感、それが当時の平成ストリートファッションの文法にはまっていた。

ここ最近ではアーティストのあいみょんが着用して話題になったのも記憶に新しく、令和の今も注目が続いている。

平成ブームが加速する中でPIKOへの関心が再燃し、当時のTシャツや小物がフリマで高値をつけることも増えた。それをガチャガチャというメディアが掴みに行ったのが、PIKOカプセルラバーチャームだ。


PIKOのガチャガチャ商品全容

カプセルラバーチャーム(バンダイガシャポン)

バンダイのガシャポンから「PIKO カプセルラバーチャーム」が発売されている。平成初期を席巻したサーフブランドPIKOがラバーチャームになって登場、当時そのままのロゴデザインやハイビスカスモチーフなど、お馴染みのデザインの全6種という構成だ。

全6種という構成で展開されており、ロゴデザインとハイビスカスモチーフが中心になっている。PIKOというブランドのアイコンがそのままミニチュアのラバーチャームになって手のひらに収まる。バッグやキーホルダーに付けて持ち歩けるので、90年代PIKOファンが当時の気分を令和でも身に付けられる設計だ。

ラバーチャームは柔らかい素材で再現されており、ロゴの精度はブランドの公式ライセンスを受けているだけあって当時もののデザインに忠実だ。「あのフォント」「あの色使い」が手のひらサイズで出てきたときの感覚は、PIKOを知っている世代にしかわからない類のものだと思う。

ハンガー付き!PIKOミニTシャツマスコット(トイズスピリッツ)

バンダイ以外でも、PIKOのガチャガチャが存在する。

トイズスピリッツから「ハンガー付き!PIKOミニTシャツマスコット」が2024年9月に発売された。価格は500円で全5種という構成だ。

ミニチュアのTシャツがハンガー付きで出てくる、というコンセプトが面白い。PIKOのデザインTシャツを縮小して、ハンガーに吊るした状態でコレクションできる。飾り方としてはラバーチャームとは全く違う方向性で、棚に並べて「PIKOのTシャツコレクション」として展示する楽しさがある。


勾玉とPIKO、あの時代の記憶

キーワードに「勾玉」が入っているのは、90年代後半のPIKOブームとセットで語られるアクセサリー文化があるからだ。

あの時代、勾玉モチーフのネックレスやブレスレットがファッションのアクセントとして使われていた。スピリチュアルなモチーフとストリートファッションが交差した、平成独特のミックス感覚だ。PIKOのTシャツに勾玉ネックレスを合わせてサンダルを履く、というスタイルは一つの時代のアイコンだった。

ガチャガチャの棚で「PIKO 勾玉」と検索する人は、この記憶ごとPIKOを探している可能性が高い。ラバーチャームシリーズには勾玉単体のモチーフが含まれているかは弾によって異なるが、PIKOというブランド名そのものが当時のファッション記憶の引き金になっている。


平成めじるしアクセサリーというガシャポン展開

PIKOのガチャガチャと直接つながるわけではないが、バンダイガシャポンには「平成めじるしアクセサリー」というシリーズもある。平成のファッションアイテムや文化をめじるしアクセサリーとして展開するという企画で、PIKOのようなブランドが持つ「平成カルチャーへの郷愁」をガチャガチャ市場が取り込んでいる流れの中にある。


平成レトロとガチャガチャ、その相性の良さ

ガチャガチャを毎週巡りながら気づいたことがある。平成レトロを題材にしたカプセルトイが増えている。VHSのミニチュア、カードダスの再現、昭和のブランドのラバーチャーム。そしてPIKO。

これはなぜかというと、30代から50代の「ガチャガチャを買える経済力を持った層」が、子ども時代や青春時代の記憶を手のひらに置きたいという需要を持っているからだ。300円から500円で、あの頃のあれが出てくる。その体験の設計がうまくはまっている。

PIKOのTシャツを着て海に行っていた20代の自分が、今は50代になってガチャガチャでPIKOのラバーチャームを手にしている。その繋がり方は笑えるようで、でも確かに何かを回収している感覚がある。


入手方法

PIKOカプセルラバーチャームはバンダイガシャポン扱いのため、バンダイガシャポン公式サイトの「ガシャポンどこ?」で設置店舗を検索できる。発売から時間が経っている場合、ガシャポン専門店やガシャポンのデパートでの在庫確認が確実だ。

フリマアプリでは「PIKO ガチャガチャ ラバーチャーム」で単品・コンプセットともに出品が続いている。ハイビスカスのデザインやロゴ系は需要が高く、やや高値がつく傾向がある。

PIKOミニTシャツマスコットはトイズスピリッツ扱いで、Amazonでフルコンプセットが入手できる状態で流通している。500円の商品なのでフルコンプを通販でまとめて買うコスト効率は悪くない。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次