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仮面ライダー色紙ART GPエディション2の全11種!メタリック・箔押しレアの豪華仕様

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フラットガシャポンで引ける「飾れるライダー」という発明

ガチャガチャの筐体に、薄くて平たいカプセルが入っているものを見たことがあるだろうか。通常の丸いカプセルとは形が違う、ジャンボカードダス・フラットガシャポンと呼ばれる専用形式の商品だ。この形式で仮面ライダーの色紙アートが手に入る、というのが色紙ART GPエディションシリーズの正体だ。

食玩シリーズ「仮面ライダー色紙ART」のガシャポン特製版がGPエディション2として2024年9月第2週に発売された。全11種のラインナップで全種メタリック加工を施した豪華仕様で、レアにはエンボスや箔押しを使用した色紙が収録されている。

色紙ARTシリーズは「飾れる仮面ライダーグッズ」という方向性を突き詰めた商品で、色紙(しきし)という日本の伝統的な方形のキャンバスに歴代仮面ライダーのイラストを収めている。それがメタリック加工・エンボス・箔押しというプレミアム仕様でガシャポンから出てくる。ガチャガチャとして回す体験と、手元に飾りたいという欲求の両方に応えた設計だ。


色紙ARTとGPエディションの違い

仮面ライダー色紙ARTは元々バンダイから食玩(お菓子付きトレーディングカード的な商品)として展開されているシリーズだ。GPエディションはその食玩版をガシャポン専用にカスタマイズした特製仕様という位置づけになる。

食玩シリーズ「仮面ライダー色紙ART」がガシャポン特製仕様にて登場したのがGPエディションシリーズで、第1弾・第2弾・第3弾と弾を重ねている。全種メタリック加工という食玩版にはない仕上げがガシャポン版の特徴だ。

メタリック加工が「全種」に施されている点が重要だ。通常の食玩版では一部の種のみ特殊加工が入ることが多いが、GPエディションでは全11種がメタリック仕上げになっている。つまりガシャポンから出てきた瞬間、どの種でも光沢のある仕上がりのものが手に入る。


レアに込められたエンボスと箔押しという技法

GPエディション3にも共通する仕様として、レアにはエンボスや箔押しを使用した色紙が収録されている。

エンボス加工とは紙の表面に凹凸をつけて立体感を出す技法で、仮面ライダーのシルエットや紋章が浮き出たような表現ができる。箔押しは金・銀・ホログラムなどの箔をプレスする技法で、キャラクターの一部が光を反射するような華やかな仕上がりになる。

この二つの技法が組み合わさったレアカードは、見る角度によって表情が変わる。ガチャガチャから出てきた色紙をじっくり傾けながら光を当てたとき、箔押し部分がきらめく瞬間がある。その瞬間の体験が、この商品の核心だと思う。


フラットガシャポン・ジャンボカードダスという仕組み

通常のガシャポンは丸いカプセルに商品を入れる。フラットガシャポン(ジャンボカードダス)は専用の薄型カプセルに対応した筐体で、色紙・カード・クリアファイルといった平面的な商品を入れるために設計されている。

ジャンボカードダスという呼称は昭和のカードダス文化から続く文脈で、カード型の商品をガチャガチャで提供するという設計の歴史が長い。ミニミニカードダス(SDガンダム外伝で解説した商品)と設計思想は近いが、サイズと素材が異なる。

設置場所はフラットガシャポン対応筐体のある店舗に限られるため、バンダイガシャポン公式サイトの「ガシャポンどこ?」で設置店舗を確認するのが確実だ。ガシャポンバンダイオフィシャルショップやガシャポンのデパートは対応筐体が揃っていることが多い。


GPエディション1・2・3のシリーズ展開

GPエディション1は2024年1月に発売された商品で、その後再販も実施されている。GPエディション2が2024年9月第2週発売、GPエディション3が続いて展開された。

3弾まで続くということは、このシリーズへの需要が確認されているということだ。1弾・2弾・3弾でラインナップが異なるライダーが選ばれており、3弾分を揃えると歴代ライダーのコレクションとしての幅が広がる設計になっている。


仮面ライダーのガシャポン市場:色紙ART以外の展開

色紙ARTシリーズ以外にも、2024〜2025年の仮面ライダーガシャポンは多数展開されている。

変身ベルトをめじるしアクセサリーにした「変身アイテムめじるしアクセサリー」、まちぼうけシリーズへの参加、HGシリーズの継続展開など、仮面ライダーはバンダイガシャポン市場の主力IPとして毎月新作が出る状態が続いている。

仮面ライダーガヴのように現役放送中の作品と、旧来の昭和・平成ライダーの両方がガシャポンで展開されるため、年齢を問わず「今のライダー」と「思い出のライダー」の両方にアクセスできる。色紙ARTシリーズはその中でも「飾る」という特定の目的に特化した商品として、独自のポジションを持っている。


飾るガチャガチャという発想

ガチャガチャを毎週巡る中で、「飾ることを前提に設計されたガチャグッズ」が増えてきたことを感じる。フィギュアは最初からその設計だが、色紙ARTは「日本の色紙文化」という独自の美意識を軸にしている点が違う。

色紙という形式は日本人に古くから親しみのあるもので、有名人のサインをもらうときも色紙、芸術家が作品を贈るときも色紙だ。その形式に仮面ライダーの姿を収めてメタリック・箔押しという現代的な加工を施す。懐かしさと新しさが同じカードサイズに収まっている。

回すたびに全種メタリック仕上げの色紙が出てくる、という安心感もこのシリーズの設計の巧さだ。ハズレなし、どれが出ても光る。それが「飾りたくなる」という気持ちを自然に生む。色紙ART GPエディション2のレアを引いたとき、箔押しと向きを変えながら眺める時間が一番いい瞬間だ。

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