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猫に茄子のかぶりもの!ねこ野菜ちゃんガチャ全6種と入手方法・笑いのツボ

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目次

ガチャから茄子が出てきた日、笑いが止まらなかった

ショッピングモールのガチャコーナーをふらりと歩いていた時のことだ。

「ねこ野菜ちゃん」というポップが目に入った瞬間、思わず立ち止まった。サンプルに写っている猫が、頭にでっかいなすをかぶっている。なすだ。なぜ茄子なんだ。いや、なぜと言う前に、もうすでに笑いがこみあげてきている。

50歳になっても、ガチャを前にするとこういうことが起きる。理屈じゃなくて、「これは回さないわけにいかない」という衝動。そしてコインを入れて出てきたのが、まさかのなす。ベスト引きじゃないか、と思った。手のひらに乗せて眺めていたら、ニヤニヤが止まらなくて、隣を歩いていた知人に「大丈夫ですか?」と声をかけられた。

茄子のかぶりもの。たったそれだけのことが、普通の水曜日をずいぶん豊かにしてくれた。


「ねこ野菜ちゃん」とはどんなシリーズ?まず基本情報から

「ねこ野菜ちゃん」の正式名称は「かわいい かわいい ねこ野菜ちゃん」。発売元は株式会社キタンクラブで、人気シリーズ「ねこのかぶりもの」の第17弾として2018年2月中旬に登場した。

価格は1回300円、全6種。サイズは顔・首まわり約280〜290mmで、ゴムひも仕様になっており、愛猫の頭にスポッとはめてかぶせられる設計だ。

「ねこのかぶりもの」シリーズとは、その名の通り猫に被せることができる小さなかぶり物のガチャガチャで、キタンクラブが手がけるこのシリーズは、猫を飼っている人を中心に大きな人気を集めている。ねこ泥棒・うさぎ・フルーツ・水族館・ちいかわ……とシリーズを重ねるごとにテーマが広がってきた中で、「野菜」というテーマで作られたのがこの「ねこ野菜ちゃん」だ。

猫に野菜のかぶりものをさせる、という発想だけでもう十分すごいが、さらにその野菜のラインナップが絶妙で、日常の食卓に並ぶ顔なじみばかりが揃っている。「なす」はその中の一つとして選ばれており、紫色の丸いフォルムが猫の頭にのっかる様子は、見た瞬間に笑いが出てくる絶妙なビジュアルを生む。


全6種のラインナップ——なすはどんな存在感?

「かわいい かわいい ねこ野菜ちゃん」のラインナップは、とうもろこし、にんじん、だいこん、トマト、なす、たまねぎの全6種。それぞれを簡単に紹介すると:

① とうもろこし 黄色いつぶつぶが特徴的で、頭にのせると猫がまるで収穫祭のヒーローみたいになる。見た目のインパクトは全6種の中でも随一。かぶせた猫の写真がSNSで一番バズりやすいのはこれかもしれない。

② にんじん オレンジ色のにんじんが頭にちょこんとのる。「うさぎ耳みたいに見える」と言われることがあるが、実際はもっとシュールで笑える。にんじんをかぶっている猫が「うさぎになりたいのかな」とは到底思えない顔をしているのがいい。

③ だいこん シリーズの中で一番「地味だけどなぜか気になる」存在。真っ白なだいこんが猫の頭にどっしりのっかった時の安定感というか、圧というか、見れば見るほど味わい深い。

④ トマト 丸くて赤いトマトはシルエットとして一番わかりやすく、かわいらしさの点でも上位に入る。猫の顔とのコントラストでぱっと映えるので、プレゼント用途にも選ばれやすい印象だ。

⑤ なす これが今回の主役。濃い紫色のころんとした茄子が、猫の頭の上にのっかる。ヘタのグリーンとの色合いが絶妙で、「なぜ茄子?」という疑問が笑いに変わる。この説明のつかないシュールさこそが、なすかぶりものの最大の魅力だ。茄子は日本人にとって身近な野菜なだけに、見た瞬間の「あ、なすだ」というリアクションが生まれやすい。

⑥ たまねぎ 全6種の中で一番「じわじわ来る」のがたまねぎかもしれない。丸くて茶色で、ちょっと地味に見えるのに、かぶせると妙に「それっぽい」。猫がたまねぎをかぶっているという画がなんとも言えない哀愁を帯びていて、俺は密かにたまねぎが好きだったりする。


「ねこのかぶりもの」シリーズが10年以上愛され続ける理由

「ねこ野菜ちゃん」が属する「ねこのかぶりもの」シリーズは、2013年の第1弾「ねこ泥棒」から始まり、2025年12月にはシリーズ10周年を記念したアクリルチャームが登場するほど、長く愛されてきたシリーズだ。なぜここまで続くのか。

一番大きな理由は、「猫という存在の面白さ」と「かぶりものという演出」が完璧にかみ合っているからだと思う。犬は大抵、何かをかぶせても「飼い主が喜ぶから仕方ない」とでも言わんばかりに従ってくれる。でも猫は違う。かぶせた瞬間の「なんだこれ」という顔、じっとしない動き、あるいは諦めたような無表情——その反応が毎回ドラマを生む。

そして、キタンクラブというメーカーのセンスも大きい。ねこのかぶりものシリーズが選んでくるテーマは、毎回絶妙なんだよな。泥棒、ひつじ、うさぎ、フルーツ、水族館の生き物、ちいかわ……そして野菜。これを見ると「次は何が来るんだろう」という期待感が常にある。ガチャ沼の人間が好む「次弾を待ちわびる楽しさ」を、このシリーズはずっと提供し続けている。

さらに、留め具がゴム仕様になっているため愛猫にかぶせやすく、ぬいぐるみにも対応しているという汎用性も支持される理由のひとつ。猫を飼っていない人でも楽しめる設計になっているのは、シリーズが長続きしている一因だろう。


実際に猫にかぶせた時どうなる?失敗談と成功体験

ここで少し、実際にかぶせた時の話をしたい。

俺自身は猫を飼っていないので、友人の家の猫で試させてもらったことがある。相手はスコティッシュフォールドの4歳の雄猫で、名前はムギ。わりとおとなしい性格だと聞いていた。

なすのかぶりものをゆっくり近づけて、そっと頭にのせた瞬間——ムギはほんの2秒ほどフリーズした後、ものすごい速さで頭を振ってかぶりものを飛ばした。コロコロとテーブルの上を転がるなす。ムギは振り向きもしない。

これ、失敗なのかというとそうでもなくて、「飛ばした瞬間」がめちゃくちゃ面白かったのだ。その場にいた全員が笑った。これはこれで大成功だと思う。

猫にとってかぶりものは基本的に異物なので、被り物を初めて被せるときは、猫が嫌な素振りを見せたら無理に被せないことが大切で、かぶりものをつけた状態で長時間放置したり目を離さないことが重要。短時間で写真を撮るのが鉄則だ。

まず、猫がリラックスしている時間帯を選ぶ。食後や日向ぼっこ中がおすすめ。そっとゴムを広げて頭に近づけ、スッとのせてすぐに写真を撮る。1〜2秒が勝負で、それ以上は猫の機嫌次第になってくる。

それと、いきなり本番をやろうとしないで、事前にかぶりものをテーブルに置いて猫に嗅がせておくと、「この形の変なやつ」という情報が猫のデータに入る。少しだけ反応がマイルドになることがある。

もちろん、すべての猫が同じではない。全くかぶせさせてくれない猫もいれば、わりとのんびりかぶったまま歩き回る猫もいる。その個体差こそが猫の面白さだし、「かぶせてみたら何が起きるかわからない」というドキドキも、このガチャを買う動機のひとつになっている。


猫を飼っていない人も楽しめる!ぬいぐるみ活用法

「猫を飼っていないけど、このガチャ気になる……」という人、実はそれは全然問題ない。むしろ、俺がこのシリーズを楽しんでいるのは主にぬいぐるみへの活用だ。

家には猫のぬいぐるみが何体かあって、そこになすのかぶりものをつけると……これがまたいい。生きている猫と違って当然逃げないし、じっとかぶってくれる。好きな角度から写真も撮れる。しかも、ぬいぐるみが複数あれば全6種を同時にかぶせて「野菜農園」みたいな並びを作ることもできる。

これが意外と映えるんだよ。なす・だいこん・にんじん・トマト……と並べると、それだけでちょっとした食卓の主役みたいな絵になる。棚に飾って眺めるだけでも十分楽しいし、来客した友人に「なにこれ!?」と言われるのも一興だ。

また、ぬいぐるみ以外にもガチャガチャで集めた動物フィギュアにかぶせるという遊び方もある。猫じゃなくてもサイズが合えばOKで、クマのぬいぐるみにたまねぎをかぶせた時のシュールさは格別だった。


なすかぶりもの単品を狙う方法・入手ルートまとめ

「絶対なすが欲しい!」という人のために、単品狙いの攻略を話しておこう。

まず、ガチャ機での購入を狙う場合、「ねこ野菜ちゃん」は2018年リリースのシリーズなのである程度年数が経っている。現在稼働中のガチャ機を探すには、キタンクラブの公式X(@kitan_club)やInstagram(@kitanclub_official)でチェックするのが最速だ。

ねこのかぶりものシリーズは、東急ハンズ・ロフト・ヴィレッジヴァンガード・ヨドバシカメラ・ビッグカメラ・イオンモールなどに設置されていることが多い。ただし全種類が必ずしも揃っているわけではないので、設置確認は事前にしておいた方が空振りを防げる。

ガチャ機を探し回って疲弊するくらいなら、最初からフリマアプリ(メルカリなど)で単品購入するのが現実的な選択肢になる。「ねこ野菜ちゃん なす」で検索すると単品出品が見つかることが多く、相場はおおよそ300〜600円程度(送料込みで変動あり)。定価と同額かやや割高になるが、確実に手に入れたい時は迷わずこちらで探すのが得策だ。

コンプリートセットを一気に揃えたいなら、フリマやオークションサイトで「ねこ野菜ちゃん コンプ」で検索するとセット出品も見つかる。俺はコンプを狙う時は基本的にこのルートで揃えてから、後でガチャ機があれば「おまけで回す」スタンスをとっている。


野菜かぶりものが生み出す「小さな笑い」の価値

50歳になると、笑える機会が意外と減ってくる。仕事のプレッシャーや人間関係のこと、体の変化……大人の日常は笑いが薄まりやすい。そんな中で「茄子をかぶった猫」はとても真っ当に笑わせてくれる。理屈もなく、後ろめたさもなく、ただ純粋に「なんでなすやねん」という笑いだ。

これは単純なようで、実はすごく大切なことだと思う。ガチャガチャには「笑いのコスパ」がある。300円でカプセルを開ける瞬間のわくわく感、そして中身を見た時の反応——これが毎回新鮮なのだ。

なすのかぶりものを初めて見た時、俺はショッピングモールのガチャコーナーの前で一人でにやにやしていた。端から見たらちょっと怪しいおじさんだったと思う。でもそれでいい。あの瞬間、確実に俺の機嫌はよくなっていた。

「かわいい かわいい ねこ野菜ちゃん」は、そういう小さな幸せを300円で売っているガチャだ。茄子の紫色、ヘタのグリーン、そして猫の顔のギャップ——この三つが揃った時に生まれる笑いを、一度体験すると「またガチャ回したい」という気持ちになる。それがこのシリーズの本質的な魅力だ。


茄子をかぶった猫は、一瞬で空気を変える

「かわいい かわいい ねこ野菜ちゃん」のなすかぶりものは、見た瞬間に「?!」が来て、2秒後に笑いが出る。それだけのことが、300円のカプセルの中に詰まっている。

キタンクラブのねこのかぶりものシリーズは、2013年から10年以上続いてきた歴史の中で、フルーツ・動物・キャラクターと様々なテーマで展開されてきた。その第17弾として野菜を選んだこと、そしてラインナップに「なす」を入れてきたことには、確かなセンスと愛嬌がある。

まだこのシリーズを知らないという人は、ぜひ一度ガチャ機の前に立ってみてほしい。猫を飼っていなくてもぬいぐるみで楽しめるし、かぶらせた瞬間の写真はSNSで確実に誰かを笑顔にする。

茄子をかぶった猫が、今日も誰かの日常をちょっとだけ豊かにしている。それってなんだか、いいことだと思わないか。

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