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キャンディキャンディの人形!ポピー当時物の種類と中古市場の相場

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キャンディキャンディの人形、あれはどこへ行ったのか

ガチャガチャを巡り歩く毎週の中で、昭和レトロのコーナーにさしかかったとき、たまにキャンディキャンディのグッズが頭の中でよみがえる。あのツインテールのオテンバ少女、ポニーの家で育った孤児のキャンディが、着せ替え人形として棚に並んでいた時代のことを。

50代ともなれば、キャンディキャンディをリアルタイムで見ていた世代だ。1976年から1979年にかけてテレビアニメが放送され、少女漫画雑誌なかよしの連載とあわせてとんでもない人気になった。東映動画制作のテレビアニメが放送されると、主題歌レコードのヒット、劇場公開、舞台化、小説化と展開が広がり、玩具メーカーのポピーがキャンディキャンディのスポンサーとしてさまざまなおもちゃを開発し、売り上げは累計1000億円を突破する記録的大ヒットとなった。

1000億円という数字を今聞いても、すごいとしか言いようがない。


ポピー製キャンディキャンディ人形の全容

キャンディキャンディの人形といえば、ポピーが主力メーカーだった。ロビン製、あんそにい製も根強い人気があるが、市場に流通している数ではポピーが圧倒的だ。

スイートキャンディ(約23cm)

スイートキャンディは、最もスタンダードなサイズで身長約23cm。リカちゃんよりは大きいが一般的な着せ替え人形のサイズで、子どもが遊ぶ用として広く普及した。衣装の着脱が可能で、着せ替えを楽しむことができる。フリマアプリでも流通量が最も多く、状態のいいものであれば探しやすい。

おすましキャンディ(約36cm)

おすましキャンディは高さ約36cmのサイズで、頭部・手はソフトビニール製、胴体部は布製という構造になっている。スイートキャンディよりひとまわり大きく、飾り映えがある。

おさんぽキャンディ・ロビン(約43cm)

さらに大きなサイズのシリーズで、おさんぽキャンディのロビン製は約43cmという存在感あるサイズで展開された。オークションでは高額落札が続く人気アイテムで、入手難易度は高め。

特大人形・わたしのキャンディ(約85〜90cm)

特大キャンディキャンディドールは約85〜90cmというビッグサイズで、1970年代のドールとしては状態の良いものは非常に希少だ。これが揃うと「コレクションの頂点」と表現されるレベルで、流通量が少なく発見するだけでも難しい。


中古市場の相場感

キャンディキャンディの人形は「キャンディキャンディ人形」の中古・フリマ市場での出品数が常時一定数あり、流通は途切れていない。ただし状態・サイズ・メーカーによって値段の幅が非常に広い。

ヤフオクでは、ポピー製のソフビ人形が38件の入札で31,100円、当時物のソフビ人形が28件の入札で22,000円、おさんぽキャンディ・ロビン約43cmが24件の入札で38,682円で落札されており、平均落札価格は16,523円となっている。

つまり相場観としては、スタンダードな23cmサイズで状態が普通のものなら数千円から、状態が良くサイズが大きいものや希少ラインになると3万〜4万円以上という動きがある。

フリマアプリでも「キャンディキャンディ人形」は154件以上の商品が出品されており、直近30日の落札件数が7件、平均落札価格が13,254円という水準になっている。

まんだらけでもキャンディキャンディの人形は専門カテゴリとして扱われており、ポピー・いがらしゆみこ・スイートキャンディなど種類別に出品が続いている。実店舗で状態を直接確認してから購入できる安心感は、オークションやフリマにはない利点だ。


買取市場でも強い需要がある

キャンディキャンディシリーズの主な玩具メーカーはポピー製で、特大人形をはじめ、おすましキャンディ・いたずらキャンディといったサイズや服の違いのあるお人形、ロビン製やあんそにい製も根強い人気がある。コレクターは国内のみならず海外にも存在する。

国内外のコレクターから需要が続いているということは、価格の下落が起きにくいということでもある。倉庫の奥に眠っているキャンディキャンディの人形がある場合、捨てる前に一度査定に出してみる価値は十分ある。


現行のガチャガチャとキャンディキャンディの関係

正直に言うと、現在のガチャガチャ市場でキャンディキャンディ単体のカプセルトイは展開されていない。これには版権の事情が深く絡んでいる。

キャンディキャンディは原作者の水木杏子さんとイラストレーターのいがらしゆみこさんの間での権利紛争が長年続いており、その影響で公式グッズの新展開が実質的に止まっている期間が長かった。アニメの再放送もほとんど行われておらず、セーラームーンやドラゴンボールのように30周年・50周年で新作グッズが展開されるという流れがない。

これがキャンディキャンディの人形が「当時物しか存在しない」という状況につながっており、だからこそ昭和の玩具としての希少性が保たれ、価格が安定しているという側面もある。

ガチャガチャの世界には、おジャ魔女どれみやセーラームーンのようにリバイバルで新商品がどんどん出るキャラクターと、当時物しか存在しないキャラクターの二種類がある。キャンディキャンディは後者の典型で、入手は中古市場一択になる。


PICCODO ACTION DOLLというアプローチ

PICCODOはジェネリックな可動フィギュアのボディに各種衣装を着せて楽しむシステムで、キャンディのコスチュームを組み合わせることで当時のイメージに近い状態を再現できる。オリジナルの当時物ではないが、完品状態のポピー製人形の入手が難しい場合の現実的な代替手段として知っておいて損はない。

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